勇気を出して一歩踏み出し、再受験を選択して本当に良かったと思っています。

川崎医科大学合格 S・Y君

インタビュー interview

1. 大学生活について教えてください。

川崎医科大学では、1学期に一般教養、2学期からは人体解剖実習があります。
1学期初めてのテストでは、大学入試と形式が違ったり雰囲気を掴めなかったりと不安が大きかったのですが、部活の先輩や友人と情報共有しながら乗り切れました。2学期の人体解剖実習は授業も大変ですが、予習復習やテスト勉強もかなりあり、結構圧迫されています。ですが、1年次は寮生活のため、横との繋がりが強く、グループ単位で集まり皆と協力しながらなんとか乗り切っています。
部活動は、バドミントン部に入っていますが、バドミントンは大学から新しく始めてみたスポーツです。部活はとても楽しく、できる限り参加したいと思っているので、ゲームや休憩をしたいなと思っても、部活に参加するために今勉強しようと、部活は今の勉強に対するモチベーションの向上に繋がっています。

2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。

合格の連絡があったのは、次年度の入試に向けてちょうど富士学院で数学の授業を受けている最中でした。授業が終わり、教務の方から「受かったよ!」と言われましたが、訳が分からない状態でした。なぜかというと、大学から連絡があったのは4月4日だったからです。だからもう受かるというか、補欠が回ってくるとは全然思っていませんでした。特にウェブでの繰上げ発表は段階を経ていて、もう今後はないという情報ばかりで諦めていたため、正直大学からの連絡も嘘かなと思ってしまうくらいでした。それからも訳が分からない状態は続き、翌日入寮、翌々日入学式に参加し、やっと合格したのだと実感が湧きました。
今回の受験は本気で戦ったので、それでも合格がもらえなかった時期は本当に辛かったです。受験会場に、勉強に対するモチベーションは全て置いてきていました。それぐらい全力でやり切ったと思います。完全に燃え尽きていました。だからこそあの時に、合格がもらえて本当に良かったと思っています。最後まで諦めずに取り組んだ時、その努力は裏切らないことを証明できました。家族や先生方の期待に応えることもでき、当時はかなり悩みましたが、勇気を出して一歩踏み出し、再受験を選択して本当に良かったと思っています。

3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。

私はもともと他学部に進学していましたが、姉が医学部に通っていたこともあり、大学時代にもこれで良いのかという感覚を持ちながら通っていました。そして、就職活動の時期となり、自分の将来を真剣に考えた時に再受験を決意しました。
富士学院を選んだきっかけは、いくつかありますが、まずは地元から近かったこと、少人数制の授業であること、検索で医学部予備校の上位に出てきたことです。ホームページの印象も良かったのですが、校舎長と面談した際の印象が、親も私もとても良かったことと、入学試験がないことも決め手となりました。特に一般的な浪人生よりは全然知識がない状態で来院したので、入学試験がないということはかなり重要な要素でした。

4. 入学時の決意を教えてください。

入学時は勉強の仕方も分からない状態だったので、①とにかく先生の言う通りにする。②言われた以上のことをやる。特にこの2つを決め富士学院に入学しました。この2つは最後まで継続できたと思います。

5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。

特に頑張っていたのは英語で、苦手科目だったので特に力を入れて頑張りました。課題のノルマがあるのですが、そのノルマの空白部分を埋め尽くすような感じでひたすら英語を勉強し、毎日進捗状況を先生と確認をしていました。逆に得意な生物は、家に帰った時に配布された資料を読む程度で、あまり時間をかけずに勉強していました。科目ごとのバランスは特に意識していたと思います。
勉強のスケジュールは、基本的なことではありますが、まずは朝から時間通りに登校することと、家でもできる限り勉強するようにしていました。初めは朝型や夜型など、自分で模索しながらやっていました。
モチベーションが上がらない時は、志望大学や医師について調べたり、合格体験記を読んだりしていました。富士学院では、合格体験記の冊子があったので、自分と同じ再受験の方のケースをよく読んでいました。体験記を読むことも、モチベーションが上がる一つのきっかけになったと思います。

6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

私の場合は、第一に運だと思っています。川崎医科大学は最後の一人だったと思うので、誰かが辞退していなければ、もしかしたら順番は回ってこなかったかもしれません。ただ、その運で左右されるレベルにまで持っていけたことは、毎日反省点を見つめ直し、その反省を生かし改善を心掛けるようにしていたことと、全力で勉強に取り組んでいたことが要因かなと思います。運も実力のうちと言いますし。

7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?

富士学院は、勉強面はもちろんのこと、学習環境・面接対策・入試スケジュール・各大学のパンフレット手配に至るまで、たくさん支えてもらいました。パンフレット手配などは、勉強以外でかなり時間が取られてしまう部分ですが、お陰で勉強だけに集中することができました。勉強は自分でするしかありませんが、それ以外のことは、ほとんど整えてくれるような予備校でした。
授業に関しては、一人一人の状況に合わせ計画を立ててくださり、自身に合わせ柔軟に対応してくれました。私みたいな再受験生には、その柔軟性が本当にありがたかったです。

8. どういう医師になりたいですか?

親の影響もあるのですが、リハビリに力を入れた整形外科医になりたいと思っています。特に地元の鳥取県は高齢者が多かったり、田舎でもあったりするので、地元に根差した医師になりたいと思っています。
高齢者の場合、疾患が原因で寝たきりになると介護が必要となり、都会と異なって交通も不便なため、生活に支障が出てきます。よって、地元の病院でリハビリを受け、健康寿命を延ばしてもらう。そのような支援ができる医師になりたいと思っています。

9. 後輩達にアドバイスをお願いします!

「立ち止まる勇気を持つこと」という言葉がありますが、私が再受験を決めた時に先生にもらった言葉です。勉強ばっかりの1日・1年間になると思うので、疲れた時は思いっきりリフレッシュする日を設けても良いのかなと思います。
また、入試の時にあの時こうしておけば良かったと思うことがないように、あの時が今だと思いながら日々の勉強を是非頑張ってください。
富士学院は、勉強に集中できる環境を整え、授業も個々に合わせて柔軟に対応してくれる予備校です。最大限この勉強に集中できる環境を活用してもらえたらと思います。そして、先生の熱量も皆さん凄いので、その熱量に負けないぐらいに頑張って欲しいです。