富士学院で出会えた方々は、私の人生においてかけがえのない存在です。
福井大学医学部医学科合格 N・Kさん
インタビュー interview
1. 大学生活について教えてください。
福井大学は1年の後期に解剖実習があります。今年は解剖実習室の改修工事が後期に行われるため、GW明け頃から解剖実習が始まりました。様々な講義でグループワークがあるので、同級生とはすぐに仲良くなれました。入学して1番驚いたのは、1限から講義がぎっしりと詰まっていることです。講義内容は、一般教養科目に加え現役の医療従事者の話や医療人としての心構えを学べる講義などがあります。もちろん物化生の講義もあり、試験もあります。医学図書館が24時間利用でき、試験前にはみんなでこもって頑張ります。大きな試験の前には先輩からの差し入れをいただきつつ、友人や先輩達とコミュニケーションを取りながら乗り越えています。また多くの人が部活に入っているので、そこで同期や先輩との情報交換もできます。
松岡キャンパスには、北海道から九州までの多様な地域から学生が集まっています。私は地元民ですが、他県の友達を通じて視野が広がりました。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
推薦で合格できているか自信がなかったので、ギリギリまで国公立前期対策を行って結果発表のことを忘れようと努めていました。でも実際はその事ばかりを考えていました。発表当日もいつも通り勉強しようと努めていましたが、数学の質問対応時に発表の時間になり、たまたま自習室に戻ると同じ福井大学の推薦を受けていた友達に「お互いおめでとう!」と言われて、ビックリして腰が抜けました。最初は実感が湧きませんでしたが、すぐに家族から連絡が来て、これまで支えてくれた高校時代の友人などに報告する中で、受かったのだと実感することが出来ました。この1年を頑張れたのは学院の先生方や教務の方々、共に励まし合いながら毎日を過ごした仲間のおかげだと思い、感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして富士学院を選んでくれた両親にも感謝の気持ちでいっぱいでした。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
当初は、浪人するか他の学部に進むか悩んでいました。正直、浪人したところで自分は本当に1年後に受かるのか不安だったし、浪人生活は大変という漠然としたイメージしかありませんでした。そんな時に、両親は私のその気持ちを汲みとってくれて、もし私がもう1年頑張ると言ったら、どこでどのような環境下で過ごしたら良いのかを先に調べてくれていました。その時に両親の目に止まったのが富士学院でした。寮で一人暮らしということもあり、食事の面や安全面において全くの不安がなく、さらに手厚いサポートであることを知った両親は、ここなら娘を預けても大丈夫だろうと確信したそうです。それを聞いて、私はもう1年頑張る道筋が見え、光が見えました。実際に初めて校舎に行った際に校舎長や教務の方とお話をし、ここでなら1年頑張り続けることが出来る、頑張ろうという前向きな気持ちになれました。また、過去の合格体験記を読ませていただいて、先生方との距離が近く、勉強だけでなくメンタル的な面も教務の方や校舎長にサポートしてもらえるのだと思い、入学することを決めました。
4. 入学時の決意を教えてください。
絶対に1年後に医学生になる。この1年でダメだったら諦めるという覚悟を持って、4月の入校を迎えました。また、富士学院に通わせてくれた両親に感謝の気持ちを忘れず、ここでの毎日を大切に過ごそうと思いました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
まず、生活リズムを整えて体調を崩さないようにしました。勉強の密度を濃くし、授業や自習時に全集中できるようにしました。数学は宿題の単元別プリントに真剣に取り組み、思考を意識し復習を大切にしました。物理は授業内容をスムーズに再現できるように演習プリントをこなし、どうすれば間違えないかと向き合う時間をとりました。化学は授業中の解法を復習して確実な定着を意識し、無機・有機に関しては単体で覚えず知識が繋がるように先生に質問するなどしました。英語は授業の復習を徹底し、単語と熟語は毎日朝食前などの隙間時間や移動時間などに行うようにしました。もちろん朝テストも大切にしました。私は共通テストを受けるので、国語と社会も勉強しました。国語はとても苦手だったので、授業で習う読み方を何度も繰り返し、復習し、宿題とも真剣に向き合いました。自分で何かやると言うよりも、授業や先生の言うことを忠実に行うようにしました。社会は週に一回の授業を大切にし、後期からは帰宅後の寝る前に覚えて朝復習するスタンスで、少しの時間ですがなるべく毎日知識を蓄積しました。共通テスト間近になると同じ選択科目の人と勉強会を行い、過去問や模試の復習、知識の共有を行いました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
富士学院で出会った人達のおかげだと思います。先生方は私に的確なアドバイスをくださり、それを忠実に行いながら時には自分で考え、それをまた先生方と相談し、日々逃げることなく勉強と向き合えることができました。また同じ寮やクラスの友人と切磋琢磨しながら勉強し、時には全く関係のない話、たわいもない話で爆笑したからこそ、オンオフの切り替えもできて全力で勉強に取り組むことが出来ました。校舎長や教務の方々は、面接指導時だけでなく会った時にもいつも声をかけてくれて、相談にも乗ってくださいました。周りの方々のおかげで、悶々と悩みすぎて勉強が手につかないという状況がありませんでした。そこは現役の時と大きく違っていて、合格の要因だと考えます。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
私にとって戦場ではありますが、どこか家のようなアットホームな環境でした。毎日朝から晩まで勉強する場所で、富士学院に行くと「よし、やってやる!」と思える場所でした。また、昼食や夕食時は友人と笑いながら気分転換したり、夜帰る前には教務の方々と話したりと、緩急つけて集中出来る環境でした。この学院で出会えた方々は、私の人生においてかけがえのない存在です。
8. どういう医師になりたいですか?
私は患者さんを全人的に診て、患者さんやその御家族にも目を向け、寄り添える医師になりたいです。不安を少しでも和らげ、患者さんにとって最適な医療はなんなのかを常に問いながら、学び続ける姿勢を忘れず一生勉強を続けていきたいと思います。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
沢山ありますが、1番伝えたいのは最後まで諦めないことです。4月には1年本気で頑張ると決意しても、模試の結果などで落ち込んで諦めそうになったり、不安になったりすることは誰しもあると思います。ですが合格する人は、そこで最後の最後まで諦めない人です。もうダメかもではなく、今ダメならもっと勉強すれば良いと思うようにして、先生と相談しながら勉強と向き合っていけばいいのです。またダメなところにばかり目を向けがちですが、できたところは自分を褒めてあげてください。分からない問題があっても、それが分かるようになったら自分の知識が増えて点数が上がるのだと前向きに捉えます。受験期には入試前日に合格発表があり、悔し涙の後に試験に向かうこともありました。しかし、そこで投げ出さず諦めず、最後まで粘ることで合格は勝ち取れます。最後までどうなるか分からないのが受験です。どうか諦めず、自分を信じて、試験当日に力が発揮できることを心より願っています。
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